彼のきらいなところ

別れる必要はないんだけど付き合ってる必要もあんまりないのかな。と思い始めてもう何ヶ月経ったことか。

わたしは自分が辛いとき相手に自分の気持ちを汲み取ってもらいたいのに、いつも向こうの開口一番は「なんで?」だしね。分からないって言ったら分からないことないでしょって。あー分かり合えねーと働かない頭を働かせて理由を探して伝えて。「なんとなく」つらい という漠然とした感情を感じたことがないのだろうか。

最近は、言いたいことも言えるようになってきた。電話も前に比べれば自分からできるようになってきた。話そうって言えるようになった。

でも、なにか、足りない

圧倒的に大切な何かが欠落している

それを言語化するのはまだ難しい。言ったところでわかるのか?というのが本音だけども。

 

わたしはかなり自己開示をする方、というかどんな人間か知って欲しいから、勝手に自分のことをベラベラ喋る傾向にある。それを今はもう彼氏にはできないな。

だって自己開示してくれないから

何を聞いても、プライバシーに関わることは教えないの一点張りでしつこく聞くとそういうのやめてと拒否される。

恋人という関係は、お互いを知ろうとしてはいけないのだろうか

友達に彼氏の何を確信持って知ってるって言える?と聞かれて、わたしが答えられたのは、名前と誕生日だけ。ちょっとストーカーチックなことして他にも知ったことはあるけれど、それも真偽は不明。

そしてもう慣れてしまったけど1年半付き合ってて家に上がったことがないと言うと皆んな驚くし、それ付き合ってるの?と言う。

付き合っている証拠に家にあがったことがある経験がなきゃいけないわけじゃない。そんなこと誰も決めてない。だけど、「普通」からどう見たって外れているのだ。ふと悲しくなる。

この前、彼氏と彼氏の共通の友達とわたしで遊んだ。その友達の彼女の話題になったとき、いきなりハイブランドで服装を固めてこられたら引くよね、という話で、彼氏が「もしまいちゃんが全身ジルサンダーだったら俺嫌だもん。あ、まいちゃんが彼女だったらの話ね。」とわたしが彼女であるということを隠した。その友達はわたしが彼と付き合っていることを知っているので(彼氏は知らない)どう思ったかは分からないけど、少なくともわたしは、すごく嫌な気持ちになった。この場から消えて無くなりたくなった。存在を否定されてしまった気がして。続けられていた会話ができなくなってしまって、思わず黙ってしまった。きっと悪気はないし自分の素性を知られたくないんだとは思う。わかってる。頭ではわかってる。だけど、それでも、悲しかったよ

彼の中でわたしはどの立ち位置なんだろう

元々地位というか手の届かない人で、そこが好きだったけど、1年半過ごしてきたけど、対等にどうしてもなれなくて。向こうは下に見てるんだろうな。口では見てないよというけど、わかるよ。だって見てきたもん。ずっと見てきた。

最寄駅も、通ってる大学も、インスタのリア垢も、よく行くお店も、仲のよさそうな女の子との昔の関係性も、普段何してるかも  わたしには分からないよ。

 

だけど、わたしのことすごいねって、偉いねって、本当に心の底から言ってくれたことなんてないでしょう

君にとっては「当たり前」だから。

わかるよ。自分より上の人と一緒にいると吐き気がするんでしょう。プライドがずたずたになっちゃうんでしょう。あなたは自尊心が高いから、自分より立場が下な子といなきゃ嫌になっちゃうんでしょう。そうじゃなきゃ、自尊心が保てないんでしょう

わたしは、あなたよりも裕福な家庭に育ってないし、お金もないし、学だってないし、どの分野の知識も劣るし、精神面も弱いし、だらしないし、自立してないし、ゲームだってうまくないし、口下手だし、感情的だし、嘘もつけない

好きに扱えていいね 雑にあしらえていいね 羨ましい。わたしもそっち側が良かった。そっち側、気持ちいいよね。悦に浸るの楽しいよね。やめられないよね。離すの勿体無いなって思っちゃって心地よくなっても仕方ないね。

ほんっとイライラする、その余裕そうな態度。ぐちゃぐちゃに心かき乱されちゃえばいいのに。わたしに依存して依存して依存してダメになればいいのに。

 

全部知りたかったし、全部教えてほしかった

もう築かれて戻らない上下関係、はっきりとわかる。この人といても多分幸せにはなれないんだな。なんて。一人を純粋に愛せることができるのかな。わたしの自尊心はどこで取り返せるんだろう。何も自信がない。自信がないよ。こんなにも認めてもらえないことを痛感する羽目になるなんてなぁ。

2020.3.10

合わせることに違和感を感じなくなった。無自覚に合わせることが多くなった。相手のためなのか自分の保身のためなのか分からない。自己防衛が招いたことなのかな。

ゲームも1年前はあんなに嫌だ嫌だ言ってたのにそれが今となっては共通の話題になって、柱にもなって。いつのまにかゲームを主軸にされることに慣れてしまって、特に妥協しているわけでもなく「まあいいか」で済んでしまう。これってどうなんだろう?わたしが望んでいたこと?わたし後回しにされてるよ 二の次だよ

 

きっと会ってもらえないよそれ、と言われてしまいました

口約束なんて誰にでもできるやるよね

2020.1.30

一人で生きていけると思ったんだけどな

無自覚に依存させないでください。もう傷つきたくない一心だよ。依存したら突き放すって言ったじゃん どんどん沼にはまっていくよ

寂しいよ

好きです

でも若いうちの恋愛って捉えなきゃ、わたしがつらい

だってあなたとはあまりにも根本の部分が違くて、絶対に分かり合えなくて、一緒になれないから。

どうしてわたしのこと中途半端に大事にするの?

解放されたい でも自分から手を離すことはできない、わたしは子供だから。そんな勇気ないから。今はいっときの幸せだけでいいその快楽のために命を燃やしているの

知らないよね わかんないよね

いつ別れるんだろね

ほかにわたしの望む形で好いてくれる人いるのに全然そっちに目が向かないや。

報われないね

 

2019.12.13

今日も死ねなかった。

いつまで続くの もうやめたい 死にたい ばかなの、泣いてるの

ここ読み返すとすごくつらくなる

わたしはわたししか守れないんだよ。お願いだから、優しくしてあげてよ。もう虐めないで。無理させないでよ助けてよ どうしたらいいの 助けてよ

2019.11.19

もうやめたい

自分の意志で全然やめられないよ、苦しい

要らないじゃん要らないじゃん要らないじゃん要らないじゃん要らないじゃん  そんな負の感情ばっかり。

リスカで収まりきらずに約半年ぶりに薬を飲んだ。嫌でも情報を遮断したかった。丸一日寝た。食事もとらなくていいや。こんなので、こんなのでさ、気を引けるわけがなくて、言ったら呆られちゃうから。でも自己処理したんだ。わたしは悪くないよねって言い聞かせるように薬を1錠ずつ、自分の気持ちを確かめるように、受け止めて零さないように、わたしが壊れないようにした行為。

どうなっちゃうんだろう

どうしたらいいかな

あんなのでも縋り付かなきゃやっていけないのよ、

わたしの性格理解しててできることじゃないよ。

頑張らなくていいよって言って欲しいよ。

もう希望持ちたくない。謝ることなんて一つもしてない。

人間らしい生活をしちゃダメな気がする。

悔しい 人生やり直したい。会わなきゃよかった。

なんで生きてるんだろう。特段必要としてる人がいるわけでもないのに。あ、いるか。いるけどわたしはそこまで欲してないや。上っ面だけの関係。気分で扱って向こうもそれを自覚している でもたまに求めてくる 不思議だよね。キープの自覚があってそれでもなおわたしがいいだなんて、嘘みたい。嘘か。どっちでもいいけど

早く死にたい 仲良くみんな揃って死ぬのでもいい

ずっとずっとストレスだ 向き合いたくない、防衛本能で咄嗟に嘘をつくしもう一人の自分作って自分を演じさせてる周りの知ってる、周りがお前はこうである、こうあるべき、こうでしょ、って自分。お利口な自分。そこに意識はない 傍観者 へんなの でもそんな感覚 わかんないよねこんなの

言いたいことも分からなくなってきたんだよもうおしまい。

何でわたしばっか傷つくの?なんで傷つけといて平気そうな顔して生活してられんの?なんでわたしの気持ち汲み取ってくれないの寄り添ってくれないの分かろうとする姿勢すら見せないの?わたしのことなんだと思ってるの?怖い怖い怖い怖い抑圧されているもう表現することも手段も忘れちゃったみたい。わたし何がしたいんだろう。こんな怠惰な日々、自分自身は望んでいないはずなのに、何がわたしをこうさせているんだろう。

朝起きると知らない食べ物の残骸、食器、使ったであろうキッチン器具

どうやら睡眠関連摂食障害らしい。

何にも意識がない 薬の副作用は突然、ふっと意識が途切れて寝る前の記憶は綺麗にない

わからないとしか言えない。覚えてないんだもの。そこをどうして責めるの?理由つけようがないじゃない。

ああイライラする 向こうの行動一つ一つが癪に触るね

LINEにしろわたしは全部気を遣って打っては消して分かりやすいように伝えて返信しやすいように送って一字一句に神経使ってるの

わかんないでしょ

だってやってもらってるもんね、やってもらって当然の立場だもんね?こっち側の気持ちなんて知ったこっちゃないよね?

最悪です  別れられない自分が一番憎い

好きだけじゃだめなのがつらくてつらくて、どうしようもなくて

話聞いてくれる子いつもごめんなさい。

早く死んじゃえばいいんだなって振り出しにまた戻る。あと何日生きればいいんだろ。それだけ教えてくれればもう引き延ばしたりしないから助けて 我儘言わないよ

私、傷ついたときのあなたの目が好きだった

すっかり夏で、外に出るにも一苦労、エアコンは欠かせなくて、太陽は嫌になるくらい眩しくて、蝉の鳴き声が耳にずっとまとわりついて、なんだか夜の空気は心地いい。

元気ですか

 

とうとう忘れてしまいました

7月20日

誰が忘れるものかと、死ぬまでこの日をわたしの中で忘れることはないだろうと思い込んでいたのです。毎年一方的だったけどおめでとうって一言メッセージを送ってたのに、焦がれるほど好きだったのに、時間は残酷。

あんなに好きだった人を過去にできるなんて本当に薄っぺらいね、浅はかだね。わたしも貴方にとってはその程度の存在で、思い出にするのが上手だったんだね 真意はわからないけれど そんな感じがするよ

生きてるかな。それくらい知りたいな。生きてるよね、わたしでも生きてるんだし。

貴方がいなくなってから6年の月日が経ちました

当時15歳だったわたしも21歳。大人になったよ、ねえ、あの頃よりも、身体も心も成長したと思うんだ。笑って話せるかな?馬鹿だったよねって言い合いたいな。子供で、お互いやることなすこと矛盾していて、今思うと笑うことよりも泣いてばっかで、その度に二人して深みに嵌っていってさ。何が助けるなの。ほんとに 戻りたいな 悲しいよ。話聞いてほしいよ。嘆いたって時間は過ぎてくだけだけど、希望持っていたかった

あんなに泣いた夏は後にも先にも来ないよ 

6年前の夏を塗り変えようと必死なの

見苦しいかな。でも原点がそこにあるんだから、そんなわたしも悪くないって言って、笑い飛ばしていいよ。認めて欲しいな。もう誰もどこにもいかないで。夏は息が詰まる。今年もまた頑張って越えるから、わたしと約束して

いつか報われるときがきますように

 

6年前のわたしへ

6年後のわたしより