期待すること
先日とある事が起きました。それはとってもショックなことで。
また裏切られちゃった。とも感じた。わたしが相手のことを美化しすぎていたのか。
ありきたりな言葉だけど 頼れる存在で、わたしの中では特別の枠で、これからもこの先の自分を見守っていてほしいなって そう思える人だったんだけど。
嫌な事って脳が本能的に忘れようとしているのか。次の日鏡を置いて化粧するぞってときに目の横に傷がついてることに気が付いた。なんでたっけ?って、昨日のことを思い出そうとしてもピンとこなくて、下地で隠し切れない傷と一緒に生活した。もうあんまり残ってはないけど。
治りかけている今日思い出した フラッシュバックしてしまった
ああ、あのときか。
言われたことも鮮明に思い出してしまった。
「ずっとまいちゃんのことが忘れられなくて、寂しい思いしてるのが見てられなくて、許せなくて、だから ごめんね」
結局そうか。信じていたのはわたしだけだった。過去のことは綺麗さっぱり洗い流していたものかと自己完結させていた。
もう聞き飽きた
弱いところに漬け込んでさ 嫌なヤツ。ほんと、勝手だな 最低だよ 自分が大事で堪らないくせに
まだ関わっていたかったのにさ
仲良くしてたかったのに
わたしのこと好きで大切だったらあんな乱暴なことしないでよ
痛かったよ
悲しかったよ
また誰も信じられなくなっちゃいそう。過度に期待しない方が楽なんだよ。裏切られても、心がちょっと痛いだけ。わたしの場合は心が毎回ちゃんと死んでいる。
適度な距離感で付き合っていたはずなのにな
どうしてこうなっちゃったんだろうね
出会わなきゃ良かった って思いたくなかったよ。でも、きっともう会うことは二度とないんだろうね。さようなら