何も無いわたしに優しさを与えてくれた

もう生きているのが嫌だと自分を諦めてしまっているとき救いの手を差し伸べてくれた

わたしには勿体ないくらいの言葉をかけてくれた

誰も信じられなくなっちゃったときに 大丈夫 裏切らない 一人にしないよって何度も言い聞かせてくれた

それすらも信じられなくて泣いて辛いと言うことしかできない状態になってもわたしがいることを認めてくれた

頑張って生きてくれてるところが好きだと言ってくれた

どんなわたしでも好きだと肯定してくれた

早く会いたいと求めてくれた

あなたがいないと寂しいと必要としてくれた

会ったことなくても顔知らなくてもそれでもちゃんと好きと伝えてくれた

話が平行線のまま進まなくてもわたしの拙い言葉を汲み取ってくれた

馬鹿みたいな一緒に死んでってお願いを飲んでくれた

世間から見たらおかしな行動を許してくれた

手首切っても薬を飲んでも嫌いにならないでいてくれた

ほんとは自分が一番苦しいはずなのにそれでもわたしを優先してどんなときでも話を聞いてくれた

死にたいと零してしまったときも受け止めてくれた

わたしのこと絶対否定しないでいてくれた

嘘つかないでいてくれた

数え切れないくらい助けてくれた

ごめんなさいって言いたくないのにそれしか言えなくなっちゃってることを分かってくれた

弱いところが好きと包んでくれた

わたしのこと愛してくれた

泣いても責めないでいてくれた

もっと迷惑かけていいよって不安にさせないでいてくれた

たくさんの人がしてくれたこと返したい

居場所になるよ 我慢しなくていいよ 泣いていいよ つらかったね 頑張らなくていいよ 無理しなくていいよ 一緒に生きようね 生きててくれてありがとうね